100%融資を行う「フラット35(保証型)」
第1編 賢い住宅資金計画について(フラット35の概要)/第2編 平成17年度におけるフラット35技術基準の主な改正概要/第3編 「フラット35」等の技術基準/第4編 「フラット35」における技術基準の解説/第5編 「フラット35」工事検査の概要/第6編 公庫融資住宅における技術基準の解説/第7編 公庫融資住宅における工事審査の概要/第8編 リフォームローンの概要/第9編 住宅工事仕様書の解説/第10編 優良住宅取得支援制度における耐震性能に関する基準
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平成20年5月時点では、三菱東京UFJ銀行やSBIモーゲージが、100%融資対応型の「フラット35(保証型)」を取り扱っています。
物件価格の最大100%まで利用できるといっても、当然、審査がありますので、希望が叶わないこともありますが、
収入基準等の問題がスムーズにクリアできるようであれば、申し込んでみる価値はあるでしょう。
「フラット35」の場合は融資に当たってのローン保証料が無料ですし、三菱東京UFJ銀行の「フラット35(保証型)」はローンの事務手数料も31,500円と低水準。
団信保険料も金利に含まれています。
このように、購入時の諸費用も少なくて済むわけで、現在の貯蓄などの手持ち資金を温存した上でマイホームを取得することも不可能ではないでしょう。
もちろん、取得後の家計をじっくりと想定して、無理のない資金計画を立てることが大切なのは言うまでもありませんが、
手持ち資金の運用もしたいし、マイホームも欲しい、という人にとっては夢のような話でしょう。
ただし、このローンを利用することを前提に、マイホームを購入するのは避けるべきでしょう。
もしも利用ができなかった場合は、他の100%対応型住宅ローン(ノンバンクなどで、通常は金利が割高な場合が多い)を利用する、非常に厳しい資金計画になってしまうおそれもあるからです。
売り主が、これらのローンだけを対象にした「ローン条項」(=ローンが借りられなかった場合は契約を無効にし、手付け金を返還する特約)をつけて販売してくれれば問題ありませんが、そういうケースはあまりないでしょう。
そういう意味では、「利用できればラッキー」くらいの余裕を持って、十分に手の届く範囲の物件を探すことが肝心だといえそうです。
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