住宅ローン選びのポイント
住宅ローンの基礎が面白いほどわかる!
話題のフラット35から民間金融機関のローンまでを徹底解説。
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一般的に利用できる住宅ローンの詳しい説明は後の機会に譲りますが、ここではまず、どのような住宅ローンがあって、
自分は何が利用できるのか、
そして利用する際の優先順位をどう考えるか、
といった点について見ていきましょう。
年収の数倍の金額を借入れ、数十年にわたって返済を続けるのですから、金利のわずかな高低でも、結果的には返済総額に大きな差がでてしまいます。
だからこそ、少しでも有利にローンを設定するために、情報収集と研究をすることが不可欠です。
住宅ローンを組むといっても、人によって収入の水準、年齢、購入物件の種類、借りられる住宅ローンの種類などいろいろでしょうが、
上手にローンを組むためには、どうしても外せないポイントがいくつかあります。
金利の低い順に優先順位をつける
自分が利用できるローンの金利はすべて確認してみましょう。
複数のローンを使わなければならないときは、原則的には金利の低いローンを優先して資金計画を考えていきます。
変動金利型より固定金利型を優先する
金利だけでみると、超低金利時代を背景にして、民間ローンの変動金利型や2・3年固定タイプなどでは、1%台の金利水準を設定しているところもあります。
しかし、長い返済期間を考えると固定金利の「フラット35」などのほうが資金計画を立てやすく、かつ安全だといえます。
現状の金利水準はまだまだ低いのですから、今後、いつまでも同じ金利で推移することは、まず考えられません。
したがって、金利上昇のリスクを抱えた変動型や短期固定タイプは避けたほうが無難だといえそうです。
使うローンの数をできる限り少なく
契約書に添付する印紙税や、事務手数料は契約するローンのそれぞれに必要です。
そのため、契約するローンの数が増えれば、それだけ手間とお金がかかることになります。
以上のポイントから判断すると、金利水準が低く、固定金利で、ローンの数を減らすには、完全固定金利型の民間ローンや「フラット35」の利用を優先的に考えたいものです。
ただし、実際にはライフプランを念頭にローンを組み合わせる方法も考えられますので、いろいろな選択肢を視野に入れたうえで資金計画を立ててみましょう。
あなたはどの住宅ローンを選びますか?
公的融資
機構融資 災害にあった人や「つみたてくん」利用者のみ融資が受けられる(一般の利用は終了)
財形融資 勤労者が対象で財形貯蓄を1年以上継続し貯蓄残高が50万円以上あることが条件
自治体融資 その自治体に居住または勤務していることを条件にしているケースが目立つ
公団資金 公団が分譲する土地を購入する人が利用できる
民間住宅口ーン
メガバンク信託銀行 年齢・収入をクリアすれば融資が受けられるが、銀行によって対応に差も
地方銀行 年齢・収入をクリアすれば融資が受けられるが、銀行によって対応に差も
信用金庫 出資会員になり年齢・収入をクリアすれば融資が受けられる。地域限定
信用組合 組合員になり年齢・収入をクリアすれば融資が受けられる。地域限定
労働金庫 労組員が対象だが自営業でも互助会に加入すれば借入可能
JA(農協) 地域の農協組合員が対象だが農家以外でも借入可能
生命保険会社 提携型で対応しているところが多く、提携ローンを利用するケースが中心
ノンバンク 誰でも利用できるところと、提携先企業の社員などに限定している場合とに分かれる
フラット35 年齢・収入等の条件をクリアすれば、誰でも融資が受けられる
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