団体信用生命保険への加入
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生命保険の加入率は90%を超えているといわれていますので、皆さんも何らかの保険には加入しているでしょう。
この団体信用生命保険は、住宅ローンを借りる人のために設けられている保険です。
万が一のときにローンを残さないためにも必ず加入しましょう。
何が起こった時に、住宅ローンを全額返済してくれる
長期間にわたる住宅ローンの返済中には、何が起こるかわかりません。
契約者本人が死亡したり、収入が得られなくなるような高度障害になってしまうという不本意なことが起きないとも限らないのです。
民間の住宅ローンでは、基本的に団体信用生命保険(一般に「団信」と略しています)への加入が融資の条件となっています。
「フラット35」では、この団信への加入は強制ではありませんが、必ず加入するようにしましょう。
「フラット35」の契約者が死亡した場合、加入している一般の生命保険の保険金から住宅ローンの残債を返済する方法もありますが、
保険金が下りるまで時間がかかったり、手続きの繁雑さを考えると、団信のほうが安心です。
また、一般の生命保険の保険金では、住宅ローンの残債をカバーしきれないこともあるからです。
団信のシステムは、保証会社が保険金受取人となって、住宅ローンの債務者を被保険人とする団体信用生命保険契約を生命保険会社と締結します。
そして、万が一のことが起こった場合、生命保険から支払われる保険金によって金融機関などに一括返済されるというものです。
加入手続き
ローンの契約の後に、団信の申し込みをすることはできないので、ローンと一緒に手続きをすることが必要です。
提出書類は、「団体信用生命保険による債務弁済委託契約申込書」と「申込書兼告知書」のふたつです。
一般の生命保険の契約で必要なことがある医師の診断書は必要ありません。
保証の開始日は、1年目の特約料を納入した日となります。
「フラット35」の団信の特約料支払い
加入時の年齢に関係なく、融資額によって特約料(保険料)が決まります。
1年に1回の支払いで、毎年、ローン残高の減少にともない特約料も安くなっていきます。
ただし、一般の生命保険の保険料は、年末調整や確定申告の所得控除の対象となっていますが、この団信の特約料は対象となりません。
また、特約料の滞納があると契約が自動的に失効し、保証が受けられなくなるのが一般的ですので、注意が必要です。
最近では、ガンなど「3大疾病」で特定の状態になった場合に保険金が支払われる「3大疾病保障付団体信用生命保険」なども登場しています。
保険料は通常のタイプより0.3%程度高くなっていますが、検討してみましょう。
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